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地域観光 第2419号《2007年5月12日(土)発行》  

静岡県が小学生記者募集、「伊豆の魅力取材して!」

 静岡県は8日、首都圏の小学5~6年生を対象に「小学生記者」を募集、伊豆の魅力を取材してもらうツアーを実施すると発表した。「伊豆ブランド創生事業」の一環。

 ツアーは7月25、26日の1泊2日。下田市でドルフィンスイミングなどの体験取材をしてもらうほか、伊豆下田駅長のインタビューや地元の小学生との交流も行う。

 募集人員は男女各6人。14日から募集を開始。



福島・高湯温泉に湯だまり「温泉公園」が完成

 福島県福島市の高湯温泉の中心部に気軽に立ち寄れる湯だまり「温泉公園」が完成、このほど一般に開放された。温泉公園がある敷地(約3千平方メートル)では10年ほど前まで、コンクリート造り4階建ての旅館が営業していた。旅館が倒産した後も建物が放置され、温泉地の景観が損なわれていた。このため同観光協会が土地を取得、解体撤去し、4年をかけて市の補助を受けながら温泉公園として整備した。

 湯だまりは約30人が座れる。湯は薄い乳白色の硫黄泉で、毎分100リットルの湯が源泉から配湯されている。温度は41度。足湯や手湯など自由に利用できる。

 同観光協会の遠藤淳一さんは「高湯温泉の近くには有料道路が通っているので、ドライブ帰りにでも気軽に立ち寄って」と話している。



鹿児島、大阪でランチミーティング開催、観光をPR
大阪で開かれたランチミーティング


 観光かごしま大キャンペーン推進協議会(事務局=鹿児島県観光連盟)は4月25日、大阪市北区の大阪第一ホテルで、「在関西旅行エージェント・メディア等招待ランチミーティング」を開催した。県内の知覧町などを舞台にした映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の5月12日公開に合わせた説明会で、旅行業者、メディア、関係者など約60人が参加した。

 ランチミーティングでは、映画のプロモーション映像の放映と概要紹介のほか、ゆかりの地の知覧町などについてPRがあった。この映画は、制作総指揮と脚本を石原慎太郎・東京都知事が務めたことでも注目を集めている。

 すでに知覧町の特攻平和会館前には、撮影のために復元された実寸の陸軍戦闘機「隼」が2月10日から展示され、新たな観光スポットになっているという。

 また、08年のNHK大河ドラマ「篤姫」関連の観光PRも。鹿児島市は、来年1月の放映開始に合わせ、複合商業施設のドルフィンポートに大河ドラマ館を設置する予定。篤姫の生家跡がある指宿市では、同市観光協会が今和泉地区を拠点とした27人の篤姫ガイドを認定。4月からJR今和泉駅で詰め所を開設し活動を始めている。



活気取り戻す能登半島(現地レポート)
にぎわいを取り戻した輪島の朝市


 能登半島地震から34日目に、能登有料道路の横田インターチェンジ(IC)から穴水ICまでの復休工事が完成、4月27日全線開通した。地元輪島の旅館・ホテルや朝市、観光施設関係者は「これで復興に拍車がかかる」と大きな期待を寄せている。「元気です、能登半島輪島」ののぼりがはためく町の表情を現地レポートする。

 ゴールデンウイーク(GW)前の4月27日、JRで和倉駅に下車。車で和倉温泉街を一巡したが、すでにほとんどの旅館は平常通り営業している(加賀屋は翌日から営業再開)。その後、全線開通した能登有料道路の徳岡大津ICから穴水ICまで走行。舗装した道路に震災のつめ跡が多少残るが、走行に支障はなく、車の通行量も多い。

 地震で被害の大きかった門前町だが、朝市などのある輪島の中心街までは車で約35分離れており、距離が離れていることをあえて強調したい。

 輪島の中心街に入ると「元気です、能登半島 輪島」ののぼり旗が道端になびく。輪島の中心街はテレビで流される震災の印象とは違い、住民の表情も明るく、朝市も活気を見せている。旅館・ホテル、観光施設なども以前とは変わらないほどだ。

 地元では風評被害の影響も見られたが観光客も増加し、「新規の宿泊客の申し込みもある」と旅館関係者は言う。

 翌28日は、朝市に向かう。約350メートルの朝市通りに、約200軒の露店が出ており、ちょうど台湾人観光客150人を乗せた2台の観光バスが訪れていた。町は帰省客や観光客などでにぎわい、朝市の中ほどにあるイナチュ王朝美術館も平常通り営業している。

 輪島温泉観光旅館共同組合の的場明司組合長(高州園社長)は「震災後3日目には地元旅館が市民にお風呂を無料開放し大変喜ばれた。15軒あるすべての旅館は平常営業を行っている。能登有料道路がGW前に開通した意義は大きい。大型観光バスの片道無料など、県や市が復興にかける意気込みも強かった。当初はキャンセルも出たが、4月11日から朝市も再開し、連休を控え、新規の個人予約などが入っている」と喜ぶ。

 復興キャンペーンも4月28日から始まっており、「元気な輪島へ来てもらうことが何よりの支援になる」と的場組合長は語った。



栃木・湯西川温泉で6月5日から「平家大祭」始まる

 湯西川温泉(栃木県日光市)で6月5日から3日間、「平家大祭」=写真はパンフレット=が開かれる。同地は平家伝説の里で知られ、期間中、平家絵巻行列や蘭稜王の舞など数々のイベントが行われる。

 大祭は5日の山伏による「火渡り式」を皮切りに、6日の絵巻行列は、平清盛、敦盛などに扮した地元住民約250人の武者が行列を作り、湯殿山神社から平家の里までの約1キロを練り歩く。

 また、7日は大祭のハイライトを飾る「九十九姫行列」。公募による99人の女性が故事にちなみ、小袖に市目笠で登場。踊りを交えて優雅に歩く様は観光客にも人気だ。姫行列の参加費は5千円で、先着順で選ばれる。



熊本市、飲食店巡りに“手形”販売
パンフレット


 熊本市内の指定の飲食店で気軽にはしご酒が楽しめるチケット「さしより手形」が、4月1日から来年3月31日まで販売される。

 熊本市商店街活性化特別支援事業の一環。事業主体は、熊本市中央繁栄会連合会。後援は、熊本商工会議所、熊本国際観光コンベンション協会。ホテル、旅館、旅行会社、飲食店のほか、同連合会のホームページからも購入が可能。有効期間は発行日から6カ月間で、価格は3150円となっている。

 「さしより」とは、「とりあえず」という意味の熊本弁。手形は、1050円の金券が3枚セットになっている。利用できる店舗は1050円、2100円、3150円の3タイプに分かれており、1050円で3軒をまわったり、3150円の高級店の1軒に訪れたり、組み合わせを選べる。

 熊本国際観光コンベンション協会では「さしより手形は、夜の店のお試し券として、初めての店や、敷居の高そうな店でも、安心価格で利用できる。観光客に熊本の町の夜や地元の人との交流の楽しさを体験してほしい」と活用を期待している。


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