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旅館・ホテル 第2414号《2007年3月24日(土)発行》  

一休、宿泊サイト上にウェブマガジン
 一休は4月2日、ウェブマガジン「一期一会」を創刊する。高級旅館・ホテル宿泊サイトの一休ドットコム上に連載する。

 作家の渡辺淳一氏が聞き手を務める連載対談「一期一会」は毎週更新。旅館や料亭の女将、レストランのシェフ、ホテルの支配人などに、こだわりや情熱、哲学を聞く。1回1施設を取り上げる。第1回は熱海「蓬莱」の女将、古谷青遊さん。

 エッセイ「心に残る出会い」は隔週で更新する。心を動かされた出会いを描く。第1回は女優の樋口可南子さんが犬に出会った話。

 対象読者層は30代と40代。「表層ではない本質を見る目を養い、1つ上を目指す人たちの羅針盤になるようなライフスタイルマガジンにする」(一休)という。


高山グリーンホテル、地酒シンポジウム開催
コーディネーターは新谷社長(左)が務め活性化策を議論した

 高山の観光の発展と土産業界の活性化を図ろうと高山グリーンホテル(新谷尚樹社長)は18日、「飛騨の地酒シンポジウム」をホテル内で開いた。

 飛騨酒造組合に所属する13の会員をはじめ、土産物生産者、旅行会社、マスコミ関係者などが出席した。コーディネーターは新谷社長が務めた。

 第1部では、高山商工会議所特産品部会長で清酒「鬼ころし」蔵元の老田正夫・老田酒造社長が「飛騨の地酒の再発見」をテーマに講演。第2部では「飛騨の地酒と観光を語る」をテーマにパネルディスカッションを行った。

 パネラーの1人、高山商工会議所の小瀬信行専務理事によると、1970年に国鉄が個人旅行拡大キャンペーンの「ディスカバージャパン」を始めてから高山を訪れる観光客が急激に増え始めた。71年には年間100万人を突破。76年に200万人を超え、03年に300万人に達した。

 高山の清酒の製造出荷額も73年に8億3千万円だったのが、75年に13億5千万円、93年に31億500万円と観光客の増加と共に伸びた。ところが同93年をピークに98年には22億4千万円まで減少。03年は26億3千万円まで回復したがピーク時の出荷額には届いていない。

 スパークリング純米酒「ジャンパン」を開発した蒲酒造の蒲茂太郎社長は「昭和初期に全国で約3千あった酒造は、現在約1千軒位にまで減っている。飛騨酒造組合は当時からずっと13軒のままで天然記念物的な存在だ」と発言。

 飛騨酒造組合の上野田隆平理事長はその理由を「旺盛な地元消費に支えられている」と説明した。土産物としての需要については「今は飛騨牛が有名だが、ディスカバージャパンのころは観光土産といえば酒とっくりだった」述べた。

 さらに上野田氏は「米国では日本酒の需要が倍々ゲームで伸びている。日本酒の聖地『飛騨高山ブランド』を確立し、新しい飲み方を世の中に提案していけば市場はいくらでもあるはず」と飛騨の地酒のブランド化を提案。「焼酎ブームは昨年から頭打ち。国内の日本酒需要が戻ってきている。地域文化の一端を担う『酒』に新たなブームの予感を感じる」と力強く語った。


由布姫がお出迎え──RACO華乃井ホテル

由布姫の華麗な姿を再現
 RAKO華乃井ホテル(長野県上諏訪温泉)は、NHK大河ドラマ「風林火山」のヒロイン由布姫をイメージした衣装で客を出迎えている。

 上諏訪温泉は由布姫ゆかりの地。風林火山の放映を機に、独自の企画を考えていたところ、地元の歴史画家が描いた由布姫の日本画をもとに、当時の正装である綸子(りんず)の小袖と打掛を再現した。


桜田温泉・山芳園がミネラルウオーター発売
500ミリのペットボトルに入ったミネラルウォーター

 静岡県松崎町の「桜田温泉 山芳園」(吉田新司社長)が、豊富な源泉をもとにペットボトル入りミネラルウオーターを発売した。薬効成分と手軽さから岩盤浴施設でも採用され、利用者から好評を得ている。

 同館の自噴源泉の泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。便秘や胃炎などに効果的な薬効成分を含むという。含有されるカルシウムやマグネシウムの量を示す硬度が618と、「非常な硬水」に分類され、ミネラル分が豊富でダイエット効果も期待できる。 

 脳梗塞を患った吉田さんが飲泉で効果を実感したことから、もっと飲泉を手軽に取り入れて欲しいと製品化。ペットボトル飲料のため源泉を90度で加熱殺菌してあるが、基本的には源泉100%だ。大量に水分を補う必要がある岩盤浴施設でも採用されている。

 「実際に飲んでもらって、その飲泉の効果を実感してもらえれば」と女将の吉田寿美子さん。500ミリリットルで250円。山芳園はTEL0558・42・2561。


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