高級旅館ホテル予約サイトのリラックスは17日、クルーズ客船「飛鳥II」の予約受付を始めたと発表した。
一流ホテル・旅館の宿泊予約サイト「Relux（リラックス）」（https://rlx.jp）を運営する株式会社Loco Partners（本社：東京都港区、代表取締役：篠塚孝哉、以下Loco Partners）は、郵船クルーズ株式会社（本社：横浜市西区、代表取締役社長：服部浩、以下郵船クルーズ）が運航する日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」をRelux上に掲載し、予約・宿泊体験の提供を開始いたしました。
【「飛鳥II」の概要】
「飛鳥II」は、日本船籍最大の客船です。1泊2日のショートクルーズから約100日間の世界一周クルーズまで多岐にわたるプランを展開しています。Reluxは、「クリスマスのクルーズもReluxでリザーブ」をテーマに掲げ、クリスマスシーズンを迎えるにあたりクリスマスワンナイトクルーズや2泊3日でJAZZ演奏を楽しめるクリスマスのスペシャルステージなど、聖なる季節にふさわしい非日常的なクルーズの提供を開始いたします。また、宿泊予約サイトでは初となる名古屋発着や神戸発着プランも用意し、クリスマスにふさわしい演出とともに、洋上から出発時にイルミネーションなどもお楽しみいただけます。
・特設ページURL：https://rlx.jp/cruise/asukacruise/xmas2017
■Reluxより予約可能な「飛鳥Ⅱ」のプラン一例
・飛鳥Ⅱ 横浜発着ワンナイトクルーズ
・飛鳥Ⅱ 神戸発着ワンナイトクルーズ
・飛鳥Ⅱ 移動型ワンナイトクルーズ
・飛鳥Ⅱ Xmas JAZZ ON ASUKAⅡ
・飛鳥Ⅱ スペシャルクリスマス ON ASUKAⅡ
【クルーズにおける宿泊体験提供の背景】
2016年の日本におけるクルーズ人口は、前年比12.4％増の24.8万人となり、過去最高を記録しました。（※1）また、寄港回数は2017年9月時点で昨年同期比1.33倍の2,124回となり、安定的に伸びている市場であることが推測できます。（※2）
「飛鳥II」は、クルーズ専門誌「CRUISE」誌上で毎年開催されている読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において、2016年度総合部門・日本船部門の1位となり、初代「飛鳥」から通算すると25年連続で1位を受賞するなど、一流のサービスが多くの方に支持されています。Reluxは、一流ホテルから伝統的な日本旅館、町家など、多様化するReluxカスタマーのニーズに合う宿泊施設が1軒でも多く見つかるよう、多様な宿泊を提供することを通じて、満足度の高い宿泊体験を実現してまいりました。
市場規模が拡大の傾向にあるクルーズ市場において一流のサービスを提供している「飛鳥II」をご紹介することにより、Reluxはカスタマーの旅行体験の選択肢を広げ、さらなる満足度の向上を図る狙いがあります。
（※1）2017年6月2日 国土交通省発表「2016 年の我が国のクルーズ等の動向(調査結果)」
http://www.mlit.go.jp/common/001187134.pdf
（※2）2017年9月15日 国土交通省発表「Japan Cruise Report 10 月 16 日号【全国版】」
http://www.mlit.go.jp/common/001206000.pdf
