【人事】沖縄ツーリスト出身の秋山武久氏、エボラブルアジアのアドバイザーに就任


 エボラブルアジア5日、沖縄ツーリスト出身の秋山武久氏を新たにアドバイザーに迎えたと発表した。

 One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下当社)は、2017年7月5日(水)付で、秋山 武久がアドバイザーに就任することをお知らせいたします。

 当社は、この度の秋山氏のアドバイザー就任により、当社の旅行事業において、国内旅行商品(パッケージ商品)の企画・販売等に関する助言や実務等を同氏より受ける形となります。これにより、旅行分野において当社がこれまで主に取り扱ってきた「国内・海外の航空券」や「国内・海外の宿泊施設・ホテル」等に加えて、旅行商品(パッケージ商品)の取り扱いを強化してまいります。

 秋山氏は、国内旅行商品(パッケージ商品)の分野にて長年経験を積み重ねており、パッケージ旅行販売・団体旅行販売・ホールセール販売等の業務経験を豊富に有しております。

 沖縄ツーリスト株式会社にて、1989年に岡山営業所の立ち上げに携わり所長となりました。その後、岡山支店長、広島支店長、大阪支店長を経て、2005年に沖縄ツーリスト株式会社の取締役西日本統括大阪支店長に就任。2008年に北海道ツアーズ株式会社の代表取締役専務となった後、2009年から2014年まで、沖縄ツーリスト株式会社にて、専務取締役本部長、本土地区カンパニー取締役社長等を歴任しました。

 本アドバイザー就任に際して、秋山氏は、以下のように述べております。

「このたび株式会社エボラブルアジアのアドバイザーに就任いたしました。

私のこれまでの旅行業界での経験の中、今後更なるオンライン化に加速度が増すと確信しておりましたところ、オンライン旅行の当社アドバイザーに就任する運びとなり今後の中長期戦略の一端を担えばと考えております。オンライン化が進めば進むほど希薄になりがちなお客様との距離感を大切に考えた経営アドバイス、感性とストーリー性のある商品企画提案、デジタルとアナログの融合とそのシナジー効果の追求を実践して参りたいと思います。

 平和産業である旅行業、既に始まっているアジア大航海時代での今後の経営指針へのアドバイスと成長エンジンのひとつとして全身全霊で励む覚悟でございます。更に昨今の中小企業経営後継者不足のおり、特色のある優良旅行会社のM&A推進により未来創造にも挑戦したいと考えております。今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。」

【秋山氏 プロフィール】
氏名:山 武久(あきやま たけひさ)
1962年生まれ、岡山県岡山市出身
1989年:沖縄ツーリスト株式会社の岡山営業所長に就任
その後、岡山支店長、広島支店長、大阪支店長を歴任
2005年:沖縄ツーリスト株式会社 取締役西日本統括大阪支店長に就任
2008年:北海道ツアーズ株式会社 代表取締役専務に就任
2009年:沖縄ツーリスト株式会社 取締役統括本部長に就任
2010年:沖縄ツーリスト株式会社 常務取締役本部長に就任
2012年:沖縄ツーリスト株式会社 専務取締役本部長に就任
2014年:沖縄ツーリスト株式会社 本土地区カンパニー取締役社長に就任
2014年:沖縄ツーリスト株式会社 ホールディングス中長期戦略本部長に就任
2014年:マークバイA株式会社を設立、代表取締役社長に就任し、2016年12月まで沖縄ツーリストホールディングスと業務委託契約を締結。


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