6月の延べ宿泊者2%増、24都道府県がプラス~観光庁統計

  • 2017年9月12日

 観光庁は8月31日、宿泊旅行統計調査の第2次速報値を発表した。今年6月の宿泊施設の延べ宿泊者数は、前年同月比2・1%増の3768万人泊となった。前年同月の実績に対して24都道府県がプラスだったが、23府県がマイナスだった。延べ宿泊者数全体のうち日本人は同0・8%増の3152万人泊、外国人は同9・5%増の616万人泊。ともに4カ月連続の増加。外国人は6月として過去最高だった。

 延べ宿泊者数が上位の都道府県は、(1)東京都(0・7%増の461万人泊)(2)北海道(3・5%増の295万人泊)(3)大阪府(10・0%増の262万人泊)(4)千葉県(6・0%増の173万人泊)(5)沖縄県(4・2%増の170万人泊)。

 運輸局の管轄別に地方を見ると、前年同月に対してマイナスが目立つのが中部(愛知、静岡、岐阜、福井、三重の5県)と東北(6県)。中部は6・3%減の382万人泊、東北は3・9%減の316万人泊。中部、東北ともにすべての県がマイナスとなった。

 外国人延べ宿泊者数に限ると、前年同月の実績に対して30都道府県がプラス、17県がマイナス。都市・地方別の増減率は、三大都市圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫の8都府県)が6・5%増、地方部(三大都市圏以外)が14・7%増だった。

 外国人延べ宿泊者数が上位の都道府県は、(1)東京都(1・7%増の152万人泊)(2)大阪府(22・3%増の106万人泊)(3)北海道(14・0%増の51万人泊)(4)沖縄県(32・1%増の46万人泊)(5)京都府(4・4%増の44万人泊)。

 国・地域別では、最多が中国の12・9%減の130万人泊で、全体の22・8%を占めた。以下は、台湾が1・6%増の99万人泊、韓国が76・4%増の86万人泊、香港が23・4%増の52万人泊、米国が8・0%増の49万人泊、シンガポールが19・7%増の17万人泊など。

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