道後温泉「飛鳥乃湯泉」がオープン

  • 2017年10月12日

飛鳥乃湯泉の銘板を披露した

 道後温泉別館飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)が9月26日、松山市道後湯之町にオープンした。

 25日には開館記念式典が同所で開催。野志克仁・松山市長、新山富左衛門・道後温泉旅館協同組合理事長、来賓として中村時広・愛媛県知事、大野玄妙・法隆寺管長らが出席した。

 式典で野志市長は「外観は飛鳥時代の建築様式にこだわった。館内には松山市の四つの伝統工芸品に加え、愛媛県の協力を得て、県内の伝統工芸品とで15の作品がある。飛鳥乃湯泉を100年輝き続ける場所にしたい」と述べた。

 中村知事は「松山、道後には多くの人が訪れている。愛媛県の玄関口として国内、海外の観光客を温かいおもてなしで迎えてもらいたい。松山を中心に県内をまわってもらいたい」と祝辞を述べた。

 飛鳥乃湯泉の銘板の書を揮毫(きごう)した法隆寺の大野管長は「なぜ法隆寺かといえば、正岡子規の代表作『柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺』であること。この句で法隆寺は近代以降全国的に広く知られるようになり、法隆寺としても感謝している。飛鳥時代には聖徳太子が道後温泉を訪れているとのこと。いくつもの関連があったことで銘板の書の揮毫を依頼されたものと思っている」とあいさつした。

 地元からは新山理事長が「飛鳥乃湯泉は、道後温泉のシンボルとして、市民や国内、海外の観光客を楽しませてくれる。地元の関係者が熱望した温泉施設であり、開業には非常に感謝している」と述べた。

 式典では、一番風呂の当選者の発表や、銘板のお披露目なども行われた。

関連する記事

沖縄でマリンレジャーを楽しむ人に各種のサービスを提供する優良事業者(店舗)の認証制度を一般財団法人沖縄マリンレジャーセイフティービューロー(OMSB)が創設する。同県に約…

続きを読む

観光予報プラットフォーム推進協議会(事務局・日本観光振興協会)は11月29日、年末(12月29~31日)の観光予報(混雑度)を発表。それによると、山形、東京、大阪でかなり…

続きを読む

うるおい日本が主催し、内閣、環境、経済産業、観光の4府省庁が後援する、国民参加型の地域活性化プロジェクト「温泉総選挙2017」の表彰式が4日、東京・秋葉原で行われ、環境大…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み

注目のコンテンツ

2016年度「部門別・旅館ホテル100選」(2017年1月14日発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

第30回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2017年1月1日発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「地域内の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

第30回「にっぽんの温泉100選」発表!(2016年12月17日発表)

  • 1位草津、2位別府八湯、3位指宿

2016年度「5つ星の宿」発表!(2016年12月17日発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?