群馬県、経産省に温泉マークの存続を要望

  • 2017年1月7日

経産省国際標準課の藤代課長(左)に要望書を渡す温泉協会の岡村会長

 経済産業省が案内用図記号の見直しの一環で温泉マークの変更を検討していることに対して、群馬県は12月22日、現行マークの存続を求める要望書を同省に提出した。

 県観光物産課の吉田功幸課長、県観光物産国際協会の野口勤専務理事、県温泉協会の岡村興太郎会長が同省を訪れ、岡村会長が同省国際標準課の藤代尚武課長に要望書を手渡した。

 温泉マークは3本の湯気が立ちのぼるものがおなじみだが、安中市の磯部温泉が「温泉記号発祥の地」として情報発信している。県は現状の温泉マークは広く親しまれ、既に定着していることから、国内有数の「温泉県ぐんま」の立場からマークの存続を要望した。

 同省は現在のマークは外国人に「温かい料理を出す施設」として受け止められる恐れがあるとして、人の姿が入る国際規格に変更する考えを示していた。

 しかし、温泉関係者らの存続を求める声も強いことから、国際規格と現在の温泉マークを存続させる案が検討されているもようだ。

経産省国際標準課の藤代課長(左)に要望書を渡す温泉協会の岡村会長

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