内閣官房と観光庁、観光施策推進で体制強化へ

  • 2017年4月17日

 菅義偉官房長官は6日、首相官邸で開かれた関係省庁の局長級をメンバーとする観光戦略実行推進タスクフォースの会合で、観光施策の推進について内閣官房の体制を強化する考えを示した。政府は内閣官房とともに、観光庁の体制についても充実させる意向だ。

 菅官房長官は、観光施策の推進体制について「各省庁の取り組みを後押しするため、内閣官房の大胆な体制強化を図る必要がある。各省庁から内閣官房に人材を派遣し、政府一丸で既成概念を打ち破る大胆な施策を積極的に実行していく」と述べた。

 内閣官房に現在設置されている「観光戦略実行推進室」を基に体制を強化するとみられる。同推進室は、政府が昨年3月に中長期の観光政策の指針「明日の日本を支える観光ビジョン」を決定したことに伴い設置。約20人が在籍しているが、関係省庁の課長級による併任が中心となっている。

 観光庁の体制については、菅官房長官から直接の言及はなかったが、政府としては内閣官房の体制強化に併せて、観光庁の体制の充実を目指す。

 内閣官房、観光庁ともに、できる部分から早期に体制強化に着手する方針だが、具体的な体制、定員などは今後詰める。

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