仙台空港、民営化1年でシンポジウム

  • 2017年8月11日

 仙台空港民営化1周年記念「新しい東北観光シンポジウム『世界から仙台空港へ仙台から世界へ』」が7月29日、仙台市の仙台国際センターで開かれた。村井嘉浩・宮城県知事、井上義久・衆院議員、土井享・衆院議員、大江修・東北経済連合会専務の来賓をはじめ、久保成人・日本観光振興協会理事長、仙台空港を発着便にもつ航空会社の役員、地方自治体職員、観光関係者ら約400人が出席した。

 来賓祝辞に続き、民営化1周年を記念し、水嶋智・観光庁次長が「TOHOKUブランドの確立に向けて」と題して基調講演。水嶋次長は「21世紀はソフトパワーの時代。国際社会での位置づけは文化発信の好感度で決まる。国際観光がわが国の安全保障を考える時代になってきている」と指摘。

 その上で「自分たちの文化に誇りをもつことが観光立国の第一歩。国際競争力を高めるため、相互交流を図って知見を広め、地域文化の視点から観光資源を見直すことがブランドにつながる」と語った。

 井上慎一・ピーチアビエーション社長は、女性をターゲットにしたSNSを活用した顧客獲得のあり方と現状をプレゼンテーションした。

 3部のパネルディスカッション=写真=では、蔵持京治・観光庁観光資源課長をコーディネーターに、井上氏のほか稲岡研士・ANA総合研究所副社長、菊池康文・JAL東北地域推進室代表、岩井卓也・仙台国際空港社長、紺野純一・東北観光推進機構専務、高砂義行・宮城県経済商工観光部観光局長が「世界から仙台空港へ仙台空港から世界」をテーマに開かれた。

 シンポジウムは昨年4月に続き2回目の開催。

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